2015/11/20

消費者にとっての本当の幸せ

ここの記事(既にリンク消失)より
市販されている缶チューハイは、ジュースより安い。なので、未成年の飲酒や飲酒運転を助長するから何とかしないとね。という記事なのですが、記事の一番最後で、
NPO「アルコール薬物問題全国市民協会」の今成知美代表は「飲酒運転や依存症患者が社会問題になっている。消費者にとっての本当の幸せは、価格が安いことではない。増税やテレビCM禁止などの規制強化が必要だ」と話している。
というフレーズがとても気になる。
消費者にとっての本当の幸せは、ジュースの値段が缶チューハイよりも安くなることなんじゃないのだろうか?
増税をされて幸せだと思う消費者はいないと思う。
飲酒運転を防止するための施策を実施するために増税が必要って意味なら分かるんだけどね。言葉足らずなだけなんだろうか?

(2006/10/05の旧ブロク掲載の記事を転載)

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